どもり・赤面・あがり症を解消する最適な練習法

どもりの方の特徴は、横隔膜がつり上がってしまうことです。それによって呼吸筋が圧迫されれしまい、肺も十分に膨らまないために声門下圧が下がってしまうのです。

そして、精神的に緊張すると横隔膜がさらにつり上がり、気の上昇力が強まって、ますます息が吸い込めなくなってしまうのです。これが無呼吸や空気不足を招き、発語をさまたげる原因になっているわけですが、横隔膜を下げる練習をしましょう。

それによって空気を吸いやすくし、肩呼吸から腹式呼吸に直していくのです。そして空気を腹部に貯めることによって声門下圧を上げ、発声がしやすくなる効果もあります。

横隔膜を下げるだけでは、まだ完全な腹式呼吸ではありません。横隔膜を下げて、それをさらに水平に広げることによって、腹式呼吸は完璧に深くなり、強化されるのです。

この練習法では、空気を吸うときにお腹を膨らますだけでなく、脇腹を横に広げるような意識で深呼吸をします。つまり横隔膜の水平力を養うのです。

吸うときには脇腹(肺の下)を水平に広げ、吐くときにはすぼめます。この練習では、息を吸うときに脇腹が横に広がり、吐くときのすぼめるイメージを持つことが大事です。

どもりの方の話し方の特徴は、のどや口先だけを使う傾向があります。一般の人のように、お腹から声を出して話すことができないのです。原因は、子供の頃から肩呼吸をしてきたために腹圧が弱くて、お腹に力が入らないからなんです。

そこで腹圧をかけて呼吸し、お腹から発声する訓練をする必要があります。お腹にゴムバンドを付けても良いですし、あお向けになってお腹に何か重いものを乗せても腹圧になりますね。

またこの練習法は、横隔膜の上昇力を一気に下降力に変える訓練でもありますので、基礎呼吸力をつけ、横隔膜を押し下げて左右に広げる癖を定着させることが、どもり・赤面・あがり症を解消する最適な練習法なのです。

 

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